駄犬の株ログ

「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

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「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

[今週のトレード] 2018/11/09 リバウンド継続、中間選挙、YH更新

今週の資産推移は+4.7%(+248万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.9%、マザーズ指数が+6.4%と指数に対してまちまちでした。

アメリカの中間選挙とSQがあり、どちらも無難に通過したという1週間でした。小型新興が先週に続いて強力にリバウンドして、マザーズ指数は一時1000ポイントを回復しました。小型新興がここまで戻すとはまったく思わなかったです。恩恵をそれなりに受けられてありがたいですが、目先はまだまだ不安に感じます。

足元では決算シーズンが続いており、ポジションをいくつか入れ替えてます。

今週の取引

3966 ユーザベース (+50万くらい)
4293 セプテーニ (+2,202,522)
6590 芝浦メカトロニクス (+79,923)

上3つは買い玉を手仕舞い

ユーザベースは10/8の決算発表で今一つと思える決算を出して、なのに翌日は10%以上GUしたのでやったぜと思って寄りで全部売って、そうしたらS高に張り付いて引けました。上方修正があったとはいえ、S高になるような内容とは思えず、決算の反応ってわからねえなという思いを新たにいたしました。駄犬が気になったのはNewsPicks米国版について決算説明資料に何も書いてなかったことで、KPIが悪くて出せる数字が1つもないんじゃないかな。Quartzののれんが81億もあるのと合わせて、巨大な減損リスクを抱えているようにしか見えない。ユーザベースは1年以上保有した銘柄で今年の収支に貢献してくれました。

www.nikkei.com

セプテーニTOBに応募するか迷っていたんですが、大和証券に移管しなくてはならず、大和に移管した株を楽天証券に戻すときに6,480円の手数料がかかる(上限付きTOBなので全部買い取ってくれないはずで、一部は戻ってくる)ので市場ですべて売ってしまいました。手間がかかるだけなら頑張るけどコストが掛かるのはイヤだった。中長期で保有したいのでTOB後に下げたのを買うつもりです。

芝浦メカトロニクスは10/7の決算発表で上方修正を出しました。そこから2日で20%くらい上げて、さすがにちょっと上げすぎだと思っていったん手じまいました。今回の決算が良い数字なのは事前に予測されていたはずでこんなに上げるのはやりすぎな気がします。

minkabu.jp

2168 パソナ (-)
4082 第一稀元素化学工業 (-)
5208 有沢製作所 (-)

上3つは新規に買い玉を建てて持ち越し。

パソナベネフィット・ワンとの時価総額のねじれが前々からあって、足元ではパソナ時価総額562億に対してベネワンの時価総額が2,363億、パソナの持ち分としては1,168億あります。イギリスのAVIっていうアクティビストファンド(だと思う)が少し前から買ってたりして、株価が調整していることもあって面白いなと思って買いました。

第一稀元素化学工業と有沢製作所は決算ギャンブルで買いました。有沢製作所は11/8に決算発表で、会社予測のちょい上くらいでまあ悪くない数字だったと思ったら翌日に7%くらい下げました。今回の決算シーズンはこんなのばっかりだなあ。

www.nikkei.com

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 55,493,824円
  • 前日比 +558,733円 (+1.02%)
  • 月初比 +3,587,283円 (+6.91%)
  • 年初比 +19,724,672円 (+55.14%)
現物

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信用

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先物

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