駄犬の株ログ

「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

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「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

[今週のトレード] 2019/05/17 決算シーズン通過、UFHDとマツオカで食らう

今週の資産推移は-1.7%(-109万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.3%、マザーズ指数が-2.2%と指数に対してまちまちでした。

決算シーズンが終わりました。今週はUFHDとマツオカの決算が悪くて被弾。この2銘柄で-150万円ほど寄与しており、これを差し引けばプラスだったのですが。今回の決算シーズンは全体的に厳しい結果でした。悪い決算を出した銘柄に対する反応が極端で、自分にはそこまで悪いと思えない内容でも、決算発表翌日にストップ安かそれに近いところまで売られる銘柄が目立ちました。

自信のない銘柄は決算発表前にポジションを落としましたが、結果的にはそれも正解でした。月島機械とアイペットですね。次回もこの流れが続くとして、積極的に決算をまたがないようにしたほうがよいのかも。特に個人がたくさん買っているやつは要注意で、マツオカも影響力のある人が持っていなければここまでじゃなかったように思います。

ポートフォリオで上げたのはCARTA(+23.9%)、アイリッジ(+19.9%)、エスケーエレクトロニクス(+19.3%)、DI(+8.5%)。下げたのはアイペット三精テクノロジーズ(-26.3%)、マツオカ(-18.4%)、フロンティアインターナショナル(-15.3%)、UFHD(-14.7%)、オプティマス(-12.3%)でした。

今週の取引

3710 ジョルダン (-)
6238 フリュー (-)
6899 ASTI (-)

上3つは買い玉を立てて持ち越し。

ジョルダンは先週一回売ったのですが、ボラティリティが大きく1400円あたりまで落ちたことがあって買い直しました。フリューとASTIは本決算発表の通過後に今季予測を見て買いました。ASTIは減益予測なのですが、四季報よりは上の数字であること、PER4.3という期待の低さ、保守的な予測を出す会社で過去5年間は常に予測を上回る営業利益を残していることから買いました。

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3655 ブレインパッド (-)

売り玉を立てて持ち越し。

ここ最近は個別の売りをやっていなかったのですが、久しぶりに売り玉を立ててみました。AIバブルがそろそろ収束するであろうことと、決算説明資料に来期の業績はよろしくないことを示唆するシートがあったこと、現在のバリュエーションの高さから売ってみたのですが、さっそく踏まれています。やっぱりこういう銘柄を売ってはいけないのではないかと思いつつ、もうちょっと引っ張ってみます。

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5204 石塚硝子 (+467,021)

買い玉を手じまい

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 63,380,095円
  • 前日比 -656,907円 (-1.03%)
  • 月初比 -2,248,698円 (-3.43%)
  • 年初比 +14,712,463円 (+30.23%)
現物

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信用

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先物

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