今週の資産推移は-4.2%(+247万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.6%、マザーズ指数が-4.4%と指数に対してまちまちでした。
ついでに今月の資産推移は-16.0%(-1060万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-3.4%、マザーズ指数が-7.0%と指数に対してアンダーパフォームでした。
今週は大型と小型新興の乖離が激しく、小型では投げ売りのような大きめの成行売りが散見されました。先週強かったゲームセクタにも崩れた銘柄が目立ち、個人投資家が好んで触る銘柄がおしなべて売られた印象でした。足下の相場はこの五月さんの言葉通りになっており、流石だなあと思いますが、「100億以下の銘柄に買い手がいなくなる」というのはまだわからないと思っています。
個別株の低迷で五月さんの予言通りになってきたね(´・ω・`)
— ふみ( ´~`)ノ (@fumicco) August 28, 2019
『これからは銘柄の発掘や分析にいくら精を出しても、損をすることが多くなり、「こんなにやってるのになぜ」と思うことが増えていきます。
ほとんどの人がそのつらさに耐えられなくなって、株式投資をやめていく』
日経マネー2019年5月号 https://t.co/e8YFuLKQWZ
アホみたいに悪化を続けた今月のパフォーマンスは結局-15.99%となりました。指数と比べても負けすぎですし、地獄絵図だった昨年12月が-11.21%だったのと比べてもさらに悪い数字で、振り返って糧にしないと今月失われたおカネが浮かばれない。決算については2週間前の記事で書いた通りで、今週は日経平均先物でヘッジすることの問題を再認識させられました。自分のポートフォリオからすると半分くらいはマザーズ指数先物を使うべきで、実際に前から考えているし少しだけポジションを持ってみたこともあるけれど、流動性のなさ、現物と比べて下に乖離しているが配当では説明が付かないこと(ヘッジ目的の売り需要が大きいことや、乖離があっても裁定しづらいことが理由に挙がられることが多いようです)から何かイヤな感じで結局は日経平均先物を使っています。結局はポジションサイズを落とせってことなんでしょうね。
今週の取引
1969 高砂熱学工業 (+230,438)
3710 ジョルダン (-231,348)
上2つは買い玉を手仕舞い。
高砂熱学工業はスイングの建玉で、自社株買いの期間に入って買値から5%ほど上げたのを手仕舞い。ジョルダンは子会社JMaaSがNRIと資本提携するというリリースを出して上げたので売りました。決算後の下落を喰らっているため損益はマイナスでした。ジョルダンは3Qまでの進捗率が悪く(57.7%)、本決算発表までの間に下方修正を出すリスクがあってそろそろ持ちづらい時期に入ります。同じくらいの進捗率だった2015年には09/17に下方修正を出しています。値動き次第ですが本決算の前あたりで買い直せるかな。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 55,674,441円
- 前日比 +1,565,186円 (+2.89%)
- 月初比 -10,598,893円 (-15.99%)
- 年初比 +7,006,809円 (+14.40%)
現物
信用
先物