駄犬の株ログ

「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

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「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

[今週のトレード] 2019/10/11

今週の資産推移は-1.2%(-77万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+1.4%、マザーズ指数が-3.5%と指数に対してまちまちでした。

今週は日中貿易交渉があり、ニュースとツイートに振り回されて乱高下する相場でした。部分的な合意には達したということで、日経先物は22,040円という高値で終わっています。大型と小型新興の乖離が激しく、8月からの日経平均マザーズ指数の乖離が足下でさらに拡がりました。指数ヘッジとの股割きで苦戦するパターンで、もうちょっとうまいこと連動していただきたいものです。

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10月から新しい職場で仕事が始まり、もう一つ別に請けているWebサイト開発も佳境となり、仕事ばかりやっていて株に時間を割けなくなっています。決算シーズンの予習をやらないと。

今週の取引

7150 島根銀行 (-79,607)

買い玉を手仕舞い

3697 SHIFT (-32,349)

売り玉を手仕舞い

木曜日に本決算発表。強い今季予測を出してこりゃ売り持ちはダメだと思って手仕舞い。個別銘柄の空売りはいったんゼロになりました。

4295 フェイス (-)
4475 HENNGE (-)

新規に買い玉を立てて持ち越し。

フェイズは先日手じまったやつですが、10月頭の開示で9月に自社株買いしてたことがわかり、また買ってみるかと買いました。

HENNGEは今月のIPO銘柄。クラウドのアカウントを一元的に管理し、エンドユーザにシングルサインオンを提供するIDaaSと呼ばれるサービスの会社。国内ではトップシェアで65%程度らしい。

IDaaSは一度導入したら容易にはスイッチできないこと、海外に強い競合はいるもののサポートが必須で日本国内にサポート体制を敷けるかという点で参入障壁があること、SaaS各社の仕様の差違をケアする泥臭い開発が必要で後から参入するとキャッチアップにコストが要ること、何よりSaaSブームの中で現場に必要とされているサービスであることから筋の良いサービスです。小さめのポジションサイズで買いました。

指標的には割高もいいところで、こういう銘柄はどちらかというと新興マーケット全体の動向で上げ下げするので持ちづらいですが、魅力的な会社と思うんで少し持って見ようとおもいます。

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 61,537,033円
  • 前日比 -690,766円 (-1.11%)
  • 月初比 +879,867円 (+1.45%)
  • 年初比 +12,869,401円 (+26.44%)
現物

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信用

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先物

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