今週の資産推移は+2.4%(+260万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+1.2%、マザーズ指数が-0.4%と指数に対してアウトパフォームでした。
ダウナスは今週もけっこう怪しくて、火曜夜にはナスダックが-4.1%と急落するも、翌日のマザーズはわずか-0.6%でした。アメリカの動きに日本があまり相関しないし、週を通じて日本株は相対的に強かったです。1~2日下げる局面があっても毎回のようにあっさり戻すので慣らされてきている感じ。
テスラがS&P500採用の見送りもあってかクラッシュ気味に売られたんですが、それが他に波及するかというとそうでもなくて、FANG+はお付き合いで下げたけどそのぶん他のセクタが買われて循環している印象です。ヒートマップを見ても先週から引き続きリターンリバーサルをやっているように見えます。テスラが崩れたらここまで上げてきたアメリカ株全体に波及して日本株も道連れになってトレンド転換、みたいなイメージがあったんですがそうはならなかった。ヒートマップのキャプチャは1週間の値動きです。
ラクスルが決算翌日にS高を付けたんですが、資料を見ると良い点があるものの業績予想はコレで個人が飛びつくような内容じゃなくて、時価総額から言っても機関投資家が買い上げた値動きと思います。新興銘柄がこれだけバブルっぽいわりに信用買い残はさほど増えておらず(年初と比較するとほぼ同じ水準)、買いの主体は思ったほど個人じゃないんでしょうね。
今週は決算向けの建玉を整理しつつ、代わりにあまり気合いの入ってないポジションを建ててます。ポートフォリオを大きくいじるつもりはないですが、もう少しアフターコロナの割合を増やしたいと思っています。
今週の取引
4187 大阪有機化学工業 (-)
2ヶ月前に手じまったのを買い直し。
ナフサ価格が6月、7月と低めで推移しており、少なくとも次の四半期決算は材料安の恩恵が続きそうということと、自動車工場の稼働が回復しているというニュースをちらほら見ており、2Qまで不調だった化成品セグメントが足下で持ち直してる期待が持てることから買いました。自分が売った株価から15%くらい調整していて買いやすかった。3Q決算をまたいで、その後は決算内容をみて考えます。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 111,238,201円
- 前日比 +640,308円 (+0.58%)
- 月初比 +7,212,093円 (+6.93%)
- 年初比 +21,701,011円 (+24.24%)
現物
信用
先物