駄犬の株ログ

「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

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「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

[今週のトレード] 2021/6/4

今週の資産推移は+1.4%(+262万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.6%、マザーズ指数が-2.2%と指数に対してアウトパフォームでした。

5月の資産推移は+14.0%(+2349万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+1.9%、マザーズ指数が-4.3%と指数に対してアウトパフォームでした。

5月は指数を約15%上回る好調なパフォーマンスとなりました。ポートフォリオを見ると、月間のプラス上位がプレミアアンチ+40.8%、BuySell+32.7%、スプリックス+28.9%、マイナス上位が勤次郎-23.5%、セルム-10.5%、STI-9.1%でした。

金額ではプラス上位の3銘柄で+1300万、マイナス上位の3銘柄で-900万。あとは決算発表前後でポジションを取って継続保有とした5銘柄(岡本工作機械、テラプローブ、I-PEX、イノベーション、日本エアーテック)で+1200万、決算発表で即座に手じまった決算ギャンブルのポジションが30くらいあって+8万。残りのポジションをひっくるめて+700万。(概数、確定損益と含み損益の合計)

今回の決算シーズンでは決算発表から素直にモメンタムに乗って上がっていくケースが多く見られ、決算ギャンブルで買った銘柄でいうとティラド、インテージ、EPS、日本商業開発、デジタルHD、北川鉄工所は決算発表後も保有していれば利益を伸ばせていました。自分は決算ギャンブルのポジションをほぼ決算発表の翌日に売りますが、次からは映える決算を出したやつは1~2週間くらい引っ張るようにするかも。自分は決算の中身を見る能力は(少なくとも小型株の参加者の中では)相対的に高い方と思うので、決算でもっとガラッとポートフォリオを組み替えるほうがパフォーマンス伸びるのかも、というのも思いました。今月の反省点はセルムを1350円くらいから買い始めたことで、自分はわりと需給を見ないでバリュエーションだけ考えて買うのですがIPO直後の銘柄はちょっとそれだと良くないというのを思い知ることとなりました。

月1くらいで銘柄ごとに損益を出して振り返りをやりたいものの、作業が自動化されておらず銘柄ごとに月間の騰落率を調べて損益を計算して、とやるのがダルすぎて雑になってこの記事で書いてるようなレベル感になってしまうのでもう少し何とかしたい。プログラマなのでコードを書けという話ではあって、さしあたっては楽天証券からポートフォリオを日次で取得して、データベースに貯めていくというのをやりたいと考えています。 

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 190,869,977円
  • 前日比 +132,138円 (+0.07%)
  • 月初比 -218,909円 (-0.11%)
  • 年初比 +64,852,058円 (+51.46%)
現物

f:id:bone-eater:20210605104006p:plain

信用

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先物

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