今週の資産推移は+5.1%(+1170万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.4%、マザーズ指数が-1.1%と指数に対してアウトパフォームでした。
木曜日の前場にマザーズ指数が急に崩れるも後場からあっさりリバウンド開始、半日で5%下げて1.5日で3%上げるというむしろ地合の強さを感じる動きとなりました。今週は決算や上方修正への反応が甘く、とくに意外性のない内容でも翌日10%くらい簡単に上げたりしており、見た目で売り買いするゆるい参加者が多いという印象があります。今週は指数を5%くらいアウトパフォームしていますが、決算発表後に2日連続でS高になったフロンティアインターナショナルが+1100万くらい寄与しており、これを除けばほぼトントンでした。
恒大集団がいよいよ破綻の瀬戸際になって、今週からニュースが急増しマーケットのテーマになっています。「リーマンショックの再来!」みたいに煽る記事もあるけれど、前々から問題視されていた会社だから当局に準備の時間もあったはずで、システマティック・リスクは限定的というのがコンセンサスのようです。今のところこれを理由にポートフォリオを動かしたりはしていません。
ポートフォリオの含み益がはじめて1億円を超えました。コロナショック後はたやすく資産が増えていきますがずっとこれが続くとは思っておらず、イージーな相場環境のうちに増やせるだけ増やしておきたいものです。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 242,279,427円
- 前日比 +5,277,508円 (+2.23%)
- 月初比 +13,763,821円 (+6.02%)
- 年初比 +116,261,508円 (+92.26%)
現物
信用
先物