今週の資産推移は-1.4%(-345万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-5.0%、マザーズ指数が-2.8%と指数に対してアウトパフォームでした。
9月の資産推移は+7.6%(+1753万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+3.5%、マザーズ指数が-0.7%と指数に対してアウトパフォームでした。
総裁選で岸田さんが勝ったらとたんに日本株が下がり(今週は外部要因も大きかったですが)、外国人投資家の動向も売り越しに転じて一気に雲行きが怪しくなってきました。総理が誰であれ与党が選挙で勢力を維持できれば良いと思うんで、今後出てくる支持率の数字を見てみたいです。ここ1ヶ月くらい抑えめにしていた日経平均先物の売りを増やそうか考えています。
9月は大型株が優位で、日経平均+4.9%に対してJASDAQ指数はわずか+1.1%、マザーズ指数はマイナスとなり、小型株中心のポートフォリオには難しい相場でした。ポートフォリオで上がった銘柄はフロンティアインターナショナル+90.1%、シダックス+22.6%、CARTA+20.7%、スプリックス+11.3%、シャルレ+9.9%でした。下がった銘柄はセルム-9.5%、デコルテ(※売却済み)-9.4%、キャリアリンク-8.1%、BuySell-8.0%、全研本社-7.4%でした。
資産推移の内訳(含み損益込み、概算)としては、上がった5つの銘柄で+2600万、下がった5つの銘柄で-700万。先物のヘッジ売りで-600万、決算ギャンブルで+300万(大部分がタンゴヤの利益)、その他で+100万でした。
9月はフロンティアインターナショナルとシダックスの2つで+2100万くらい寄与していて、それを差し引いたらマイナスでした。全体としては個別株の買いと先物の売りで股割きになり、ポートフォリオの新興株がダラダラ下がっていく厳しい展開で、マイナスで終わっていてもおかしくなかった。運良く指数に勝てた月だったという実感です。
シダックスはずっとポートフォリオの塩漬け株になっていたポジションで、待つ期間が長かったのですが、ようやく期待していた水準のガイダンスが出て、このタイミングで上がってくれたのはありがたいことです。フロンティアインターナショナルもそうですが、こういう1~2年後くらいの業績変化を推測してポジションを取っておくのが自分のやりたいスタイルだとあらためて認識しました。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 245,090,021円
- 前日比 -779,503円 (-0.32%)
- 月初比 -779,503円 (-0.32%)
- 年初比 +119,072,102円 (+94.49%)
現物
信用
先物