今週の資産推移は-1.5%(-350万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-0.9%、マザーズ指数が-4.3%と指数に対してまちまちでした。
アメリカではQTが取り沙汰され、日本ではコロナがいよいよ拡大フェーズに。流行が早かった南アフリカやイギリスではすでにピークアウトしており、拡大開始から1ヶ月程度でピークを付けています。日本でも同じ推移になるとすると今月末~来月頭で、アフターコロナを買うならそのすこし手前でしょうか。
マザーズ指数は去年11/17の高値1,189.00に対して現在844.78で-29%、対して同期間のTOPIXは-4%に過ぎず、個人投資家のパフォーマンスを見てもポートフォリオのカラーによって明暗がわかれています。大型株やバリュー株主体の人はたいして減らしておらず、全体としてそこまで悲壮感を感じないのもそのためでしょう。自分は同期間で-14%です。
今週は板の薄い小型株で寄りから巨大な成り売りが出たり(全研本社、デコルテなど)、特に悪くないように見えるグロース株の決算翌日にS安近辺まで売られたり(SanSan、ウイングアークなど)、普段見られないようなぶん投げっぽい売り方が散見されました。ずっとこれが続くとは思わないし、そろそろ選別の効いた値動きになってくれるとよいのですが。
今週も引き続きグロース株を手じまって撤退戦をやってる感じで、これがあと一ヶ月も続くといよいよしんどくなってきそう。下手したら半年や1年続くかもしれないし、そうなったらどうしようか真剣に考え始めました。
今週の取引
3663 アートスパーク (+10,456,378)
手じまい。前回の本決算で中計を下回るガイダンスを出してきて売られた記憶があり、かつ次の本決算で中計に沿うガイダンスを出せるかどうか足下のKPI推移とUI/UX事業の赤字の出方をみると覚束なく、どちらかというと大丈夫そうだけど中計通りのガイダンスで株価が上がるかというと微妙だろうし、この地合で本決算をまたぐことはないかなと考えて売りました。去年のパフォーマンスを支えてくれたポジションがどんどんポートフォリオから消えていくなあ。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 222,321,081円
- 前日比 -3,384,192円 (-1.50%)
- 月初比 -31,514,453円 (-12.42%)
- 年初比 -31,514,453円 (-12.42%)
現物
信用
先物