今週の資産推移は-1.3%(-283万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-2.7%、マザーズ指数が-3.8%と指数に対してアウトパフォームでした。
今週はド短期の決算ギャンブルでは勝てたものの、持ち株の決算がミスりまくって資産を削られて、なんとか指数よりマシというくらいの着地になりました。スプリックス、STIフード、新日本科学、ドラフト、守谷輸送機と5つもダメで、STIフード(原材料高の影響)とドラフト(四半期業績のブレが大きい)は心の準備があったので良いんですが残りは足下をすくわれた感じ。とくにスプリックスは子会社連結の決算期のズレがどういうふうに業績に影響するかちゃんと理解していなかったという話で、純然たる自分のミスであり、なぜ気づけなかったのか悔やまれます。
今回の決算シーズンは荒れた相場のわりに反応は悪くなくて、選好される傾向がはっきりしており(株主還元の強化、大型シクリカルなど)、いつもより勝ちやすかったと思います。それだけに今週はプラスで終えたかった。
去年11月からの下げ相場もそろそろ半年となり、コロナショック後の1年半くらい線形に資産が増えてきたのがピタリと勝てなくなって、自分のパフォーマンスがいかにマーケットの状況に左右されるか思い知らされています。やってることは基本的に小型株のロングオンリーなのでこんなものかもしれませんが、自己イメージとしてはもう少しうまく立ち回れるつもりだったんですね。自分のやってること大丈夫なのかな、と2018年(下げ相場だったが+33.6%だった)のポートフォリオを見直して当時のことを思い返したりしてます。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 216,895,109円
- 前日比 +3,833,991円 (+1.80%)
- 月初比 -2,157,832円 (-0.99%)
- 年初比 -36,940,425円 (-14.55%)
現物
信用