今週の資産推移は+1.2%(+326万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.4%、マザーズ指数が+1.6%と指数に対してまちまちでした。
先月中旬からのリバウンド相場は思いのほか息が長く、ついに日経平均は28000円を回復しました。決算シーズンを堅調な地合で戦えるのはほんとうにありがたいことですが、今夜(金曜夜)に雇用統計、来週水曜日にアメリカCPIと重大イベントが控えており、いつ崩れるかわからない緊張感があります。
今週の決算への反応は地合のおかげかだいぶよくなって、先週の記事で書いたほどネガティブなものではありませんでした。やはりセクタで選好されているきらいがあるのと、バリューよりもグロースのほうが評価が甘く、グロース優位な現在のマーケット環境が決算への反応にもあらわれているように見えます。また、よく知られた悪材料で時間をかけて下げてきた株が決算をきっかけに反発するケースがまま見られます(スシローやIRJapanなど)。こういうのを決算発表翌日の寄りで買うのは期待値がありそうです。来週はグロース株の決算が集中しますが、それなりに強気に決算ギャンブルのポジションを取ってもよさそうに思います。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 269,706,465円
- 前日比 +2,223,229円 (+0.83%)
- 月初比 +3,258,149円 (+1.22%)
- 年初比 +15,870,931円 (+6.25%)
現物
信用