今週の資産推移は+2.7%(+791万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-0.7%、マザーズ指数が-0.6%と指数に対してアウトパフォームでした。
ジャクソンホールを控えて閑散とした相場。小型新興株はまだ良い地合が続いていますが、株探の煽りでテーマ株がストップ高まで吹き上がったり、時価総額10億くらいの超小型株がたいした理由もなく交代で盛り上がったりと末期状態の様相になっており、そろそろ息切れかなと思えてきました。信用残の推移などみると全体の需給はまだ悪くなさそうではあります。
決算シーズンを終えて、製造業のなかで目を引いたsantecとダイハツディーゼル、リユース企業としてゲオ、テイツー、ブックオフをポートフォリオに入れました。リユースはすでに注目度が高まっているセクタですが、各社の月次を見ると当面は好決算や上方修正が続くだろうし、株価としてすべて織り込まれてはいないように思われ、しばらく保有してみます。粗利率が50%以上ある企業が多く、既存店売上が伸びたときに利益がドカッと増える業態で、見栄えの良い決算が期待できます。
ここ4年ほど楽天証券を使ってきましたが、野村證券とクリック証券に切り替えようとして、今週から徐々にポジションを移動しています。以下ツイートに書いたとおり去年の信用金利が370万くらい掛かっていて、利率の低いところで建てればおそらく半分くらいで済ませられるので、やってみようと思ったんですね。2000万の建玉を1年建てるとして、楽天証券(大口優待ありで2.1%)だと42万、野村證券(0.5%)だと10万の信用金利がかかります。バカにならない差になるので、多少の手間が掛かってもやる価値があるかなと。今週からポートフォリオのキャプチャが3つの証券会社に分かれることになり、見づらくなりますがご了承ください。
どこの証券口座を使うかあらためて考えてる。
— 駄犬 (@daken_in_market) 2022年8月16日
自分は信用の建玉を半年とか一年くらい保有することも多く、そうすると手数料よりも信用金利のほうがずっと大きくなる。長めに保有する建玉は野村(信用金利0.5%)で建てて、デイ~スイングの建玉は信用手数料無料+信用金利低めのところで建てるのが
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 296,405,372円
- 前日比 +3,068,131円 (+1.05%)
- 月初比 +29,957,056円 (+11.24%)
- 年初比 +42,569,838円 (+16.77%)
現物 (楽天)
信用 (楽天)
信用 (クリック)
信用 (野村)