今週の資産推移は+8.2%(+2544万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-0.5%、マザーズ指数が+2.9%と指数に対してアウトパフォームでした。
決算シーズンが終わったとたん小型株優位の相場に転換して、個人の雰囲気もよくなってきています。このあたりのノリが変化が毎回よくわからない。FTXの破綻から他の取引所が連鎖倒産したり、機関投資家がFTXへエクスポージャーを持っていたという話が出てきたり、徐々に影響が広まっています。日本株ではここまで目立った反応はなく、仮想通貨関連とされる銘柄が局所的に下げるくらいで済んでいます。マーケット全体へ波及しないと良いのですが。
今週は指数を大きくアウトパフォームしましたが、決算発表後に買われた浜井産業が+3%ほど寄与しているのが大きいです。浜井産業の2Q決算は前受金が期初から2倍弱に伸びていたのがポジティブでした(受注残を有報でしか開示しない会社なので、前受金をかわりに見ています)。定性情報にも受注の好調さをうかがわせる文言があり、時間のかかるポジションですが今後の業績に期待しています。
決算シーズンを終えて、良い内容だったものを買ってイマイチだったものを売って、ポートフォリオを入れ替えました。新しく入ったのが日本製鉄、三ツ星ベルト、ハードオフ、サンゲツ、リブセンス、ズーム、FCEホールディングスの7つ。手じまったのがeWell、ゲオ、ユミルリンクの3つ。11月下旬に入り、去年この時期から相場が崩れだした記憶がまだ新しくその再現にならないか気になっています。12月IPOへの換金売り、年末の節税売りが出てくる時期にもなります。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 334,309,226円
- 前日比 +4,366,360円 (+1.32%)
- 月初比 +35,665,596円 (+11.94%)
- 年初比 +80,473,692円 (+31.70%)
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