今週の資産推移は+1.4%(+580万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+1.1%、マザーズ指数が-1.0%と指数に対してアウトパフォームでした。
金曜昼に新総裁になって初の日銀会合。緩和修正もなくハト派な内容となり、日本株全体は上がって銀行株とかは下がるという反応でした。今回の決算シーズンは低ボラティリティで落ち着いたスタートになっています。いつもながら決算シーズンはポジションサイズが大きくなるので、向こう半月は平穏な相場であってほしい。
今週はFPGと西日本FHを手じまい。FPGは今期の売上が75億も下方修正され、決算説明資料からも不動産小口化商品の在庫がダブついていることが伺えてちょっと危うさを感じたので。西日本FHは日銀会合で緩和修正への期待感がいくらか剥落したのと、破綻したユニゾに39億貸し付けており目先のEPSを損ねるかもしれないのと(※よくわかってない)、増配もいくらか織り込んだように思うので。代わりに決算絡みのポジションをいくつか建てています。
ここまでの決算を見るとやはり外需でシクリカルな会社はガイダンスの出方が難しく、為替や景気後退の影響など前提をどう置くかで数字が変わってくるためやりづらさがあります。引き続き株主還元が相場のテーマになっており、決算ギャンブルのポジションとしても、大きめの増配が見込めたり、還元の強化を打ち出すポテンシャルのある株を触るのが期待値を取りやすそうです。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 420,476,945円
- 前日比 -1,836,752円 (-0.43%)
- 月初比 +36,649,441円 (+9.55%)
- 年初比 +97,120,868円 (+30.04%)