駄犬の株ログ

「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

駄犬の株ログ

「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

[今週のトレード] 2020/8/7

今週の資産推移は+3.0% (+262万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+3.4%、マザーズ指数が+8.0%と指数に対してアンダーパフォームでした。

引き続き決算シーズンで、決算向けの建玉を建てたり手じまったりしています。今週の地合は良かったですが、シルバーや仮想通貨まで上がっていて金余りバブルの最終局面という観があり警戒しています。CAICAのライツオファリング権利付き最終日にあわせて3万株だけ買って権利を取ったり(現物は売却済み、-22万)、シダックスの1Q決算を見てコロナショック後に減らしたポジションサイズを復元したりしました。ライツオファリング参加することに意義があるという気持ちですが、このままの株価ならプラスで終われそうかな。

GSが言うには今年中に最低1つのワクチンがFDA承認され、来年7月にはアメリカ国民の"large shares"がワクチン接種を完了するのがベースラインとのこと。日本でも政府によるワクチンの調達動向についてニュースが出るようになりました。ワクチンの有効性(特に抗体の持続期間)について疑義がありつつも、1年後には先進国でワクチン接種が相当程度進んでいると期待ができそうです。

www.cbsnews.com

www.asahi.com

自分はコロナの前後でそれほど多くのことが変わると思っておらず、コロナデメリットと看做されて売られている企業の多くは、2~3年後には元の業績に戻っていると思っています。日本国内の感染が再び拡がるのにつれてここ2ヶ月でコロナデメリットの株はもう一度売られており、年単位で保有できるのであれば良い会社を割安に買えるチャンスになっているとおもう。この決算シーズンはその目線でも決算の内容をチェックしています。

今週の取引

3912 モバイルファクトリー (+441,895)

買い玉を手じまい

今週月曜日に駅メモWeb版リリース。それにあわせて先週に半分、月曜日に残りを売りました。駅トークンの販売時にもう一度注目される可能性があって、引き続き監視はしておきます。駅メモWeb版を試しにやってみましたが、アプリ版に駅でイベントを開催する仕組みだけ追加したというもので、フェアマスターになってお金を払う人がそんなにいるとは思えなかった。ただTwitter検索するとモチベーションの高いユーザで好反応なツイートをしている人がちらほらいるので、熱心なユーザにはこれでアピールするのかもしれません。

6855 日本電子材料 (-)

新規に買い玉を立てて持ち越し。

8/6(木)に1Q決算発表。決算発表当日に決算ギャンブルで1000株買って、決算内容を見てやっぱり少し長めに保有しようと考え、翌日にS高で寄ったところで2000株買い増ししました。時間軸の変更はよくないことですが、これは決算後に買われて伸びるパターンだと思ったんですね。

f:id:bone-eater:20200808221545p:plain

1Q決算はサプライズだったと思います。1Q決算の数字を事前にExcelで簡単に試算していたのですが、営業利益が自分の予測値の約3倍ありました。自分で予測した数字とのずれは直接的には原価率の違いが原因で、1Qの原価率は過去の実績値から外れたものでした。過去4期(FY2016~FY2019)の実績を四半期ごとに見ると、原価率の平均は72.2%(最大79.8%、最低62.7%)でした。それに対して今期1Qの原価率は56.4%でした。

f:id:bone-eater:20200808221827p:plain

今後の業績を推測するためにはこの原価率が継続的なものなのかを知りたいところです。売上はQonQでむしろ減っており、量産効果によるものではありません。減価償却費はYonYで1億ほど増加しています。1Q決算で開示された資料を見る限りでは原因を特定できず。可能性としては以下のようなものがあると思われます。

  • メモリ向けプローブカードの需要が伸びているため強気の値付けができた
  • 今年1月から稼働した新しい工場の生産性が高い
  • 製品の構成比が改善した

2点目だとよいんですが。ちなみに会社の通期予想から原価率を引き直すと62%程度と思われます。

サマリー
  • 評価額合計 88,993,990円
  • 前日比 -541,074円 (-0.60%)
  • 月初比 +2,622,637円 (+3.04%)
  • 年初比 -543,200円 (-0.61%)
現物

f:id:bone-eater:20200808212834p:plain

信用

f:id:bone-eater:20200808212826p:plain

先物

f:id:bone-eater:20200808212841p:plain

[今週のトレード] 2020/7/31

今週の資産推移は-4.3% (-384万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-4.9%、マザーズ指数が-5.4%と指数に対してアウトパフォームでした。

7月の資産推移は+7.9% (+634万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-4.0%、マザーズ指数が-5.3%と指数に対してアウトパフォームでした。

今週は一気に地合が悪くなり、特に金曜日は直線的に延々と下げていく値動きでヤバい雰囲気となりました。アメリカの四半期GDPが-32.9%だったり東京のコロナ感染者数が増え続けたりしていますが、単純にいつか来るものが来ただけという気がします。バブル継続なのか夢から覚めるときなのかここが分水嶺です。ファイザーのワクチンが確保できたというニュースが出たのでこれでセンチメントが改善しないかなと期待しています。

www3.nhk.or.jp

www.nikkei.com

今月は指数を大きくアウトパフォームできましたが、明治機械1銘柄で概算+800万くらい取れてそれ以外はトータルでマイナスと、あまり喜ばしい内容ではありませんでした。今月マズかったのは、決算ギャンブルの建玉を1~2週間から建てるために、そいつらが今週の下げを喰らってこぞって含み損になっていることです。今月半ばまでは地合が緩かったので無警戒に買ってました。もっとギリギリまで引き付けていればよかった。

アドバンテストが決算発表翌日にストップ安を付けるなど決算への反応が厳しくなっており、決算ギャンブルの期待値が如実に悪くなっている実感があります。すでに建ててしまったポジションはこのまま維持するけど、新しく建てるものは再検討したい。今回の決算シーズン終わってプラスで終われているとよいのですが。

サマリー
  • 評価額合計 86,371,353円
  • 前日比 -2,611,172円 (-2.93%)
  • 月初比 +6,345,189円 (+7.93%)
  • 年初比 -3,165,837円 (-3.54%)
現物

f:id:bone-eater:20200731214107p:plain

信用

f:id:bone-eater:20200731214059p:plain

先物

f:id:bone-eater:20200731214049p:plain

[投資本]スタバ株は1月に買え (夕凪)

f:id:bone-eater:20200724183028p:plain

著名な個人投資家によるイベント投資の解説書。イベント投資の基本的な考え方と、そのケースとして優待の買いを先回りする手法について述べられています。アノマリーなど雑多な話題も多く、あまり整理された内容とはいえません。

紹介されている優待先回りの手法については、現在では信用取引空売りと組み合わせたクロス取引が一般化しており、優待権利付最終日の前後で売り買いが片寄る度合いは当時に比べると小さくなっていると考えられ、本書が書かれた当時ほど有効な手法ではなくなっていると推測されます。そもそもこの手の手法は本になるほど知られたら終わりということが多いですし。イベント投資の考え方を学ぶために読むなら今でも有用な本だと思います。

イベント投資の考え方

イベント投資とは、ある銘柄を買わなくてはならない主体がいるときに、先回りしてポジションを取り、その主体が買いにきたときにぶつけて手じまう手法。具体的な例としては、日経平均TOPIXへの採用にともなうインデックスファンドの買いを先回りする方法、株主優待の買いを先回りする方法などがある。ある手法がずっと使えるものではなく、その時々のマーケット環境に応じて流行ったり廃れたりする。そのため、アイディアを常に複数持ち、マーケット環境の変化に応じて使い分ける。

株式相場が下落しているときでも利益を上げられるのがメリット。ただし、上げ相場では相場全体の上昇についていけず、指数をアンダーパフォームすることが多い。上げ相場で指数に勝つにはアグレッシブにポジションを取る必要がある。

売りつける相手が機関投資家個人投資家のいずれであるかを意識することが重要。機関投資家は一定のルールに従って売買するため相場環境に関わらず同じ行動を取るが、個人投資家は相場環境が悪いと動きが無くなる。相場環境の判断には信用評価損益率を使っている。

ボラティリティが小さく、指数に値動きが相関しない銘柄のほうが向いている。

企業のファンダメンタルズは一切関係ない。ファンダメンタルズに関係なく買わなくてはならない主体を相手にしているため。

優待先回り

優待権利日の2~3ヶ月前に買い、優待権利付最終日の直前に手じまう手法。手じまいは優待権利付最終日の3営業日前が基本で、直前に急騰する場面があればそこで売却してもよい。

女性、子供、オタクがキーワードで、彼らが好みそうな優待を出している企業を買う。下落トレンドにある銘柄は避ける。

著者について

1999年に株式投資を始める。一時は2倍に増やすが、ITバブル崩壊で退場。その後『東証1部昇格銘柄を事前にキャッチして資金を5倍にしたJ-Coffee投資法』を読んでイベント投資を知り、30万円を元手に相場に復帰する。順調に資産を増やして2011年に退職、専業投資家へ。

f:id:bone-eater:20200724182820p:plain

[今週のトレード] 2020/7/24 年初来プラ転

今週の資産推移は+5.2% (+453万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-0.1%、マザーズ指数が+2.8%と指数に対してアウトパフォームでした。

木、金と祝日で3日だけの週でした。米国株も決算シーズンをやってるのに月曜まで間隔が空くという恐怖の週末ですが、最大の懸念材料だったテスラの決算が無難に通過したのでまずは一安心。テスラのバブルがクラッシュするとNASDAQも、ひいては日本の小型新興も道連れになりそうで警戒してます。Go Toキャンペーンが始まったら国内旅行しようと待っていたら東京が除外されてしまい、ごたごたな展開になって関連銘柄も下げています。Go Toキャンペーンに合わせて旅行代理店のポジションを取ろうと思っていたんですが、けっきょく空振りみたいな感じになりました。

jp.reuters.com

今週大きめに指数をアウトパフォームしているのは明治機械が今週+16.8%で+250万くらい寄与しているのと、GMOFHの決算ギャンブルで+52万取れたためです。ここまで今月のプラスはほぼ明治機械1銘柄で稼いでおり、月初に5万株あったのを少しずつ売って残りは3万株になりました。ここは来月の1Qとその次の2Qまでは前期比でかなり強い決算が出てくる見込みですが、それが足下の株価上昇でどこまで織り込まれているのかの見定めが難しいし、そもそも目立った理由もなく2倍くらいになっていてよくわからない値動きになっています。1Q決算発表が目先のイベントで、どれくらいのポジションサイズでまたぐか、値動きを見ながらいい感じに調整したいところです。

そしてついに年初来がプラ転しました。4/3の年初来-39.89%がYLで、YLからの上昇率でいうと+67.6%です。これだけ増えても同じ期間のマザーズ指数の上昇率とほぼ同じ数字で、コロナショックからのリバウンド相場がいかに強烈だったかがわかります。YLのあたりでは退場の恐怖をリアルに感じていたし、年初来プラ転なんて考えられなかったものですが、たった3ヶ月そこいらで達成できるとはねえ……。しかしこれは自分の力じゃなくて相場に助けられたものと思います。

今週の取引

3912 モバイルファクトリー (-)

買い玉を立てて持ち越し。

7/22(水)に2Q決算発表。決算説明資料がちょっと香ばしい内容で、これくらい香ばしい開示を出した会社はだいたいその後上がるよな(※経験則)と思って買いました。ここは少し前からブロックチェーンに投資していて、どこにユーザがいるのかわからない廃墟みたいなサービスをリリースしたりしていたんですが、今回はその成果を主力ゲームの駅メモに投じて、Web版をリリースするとともに自社発行のトークンを駅メモで駅のオーナーになれる権利(駅トークン)として売り出すという発表をしました。

トークンを買うと駅のオーナーになれて、他のユーザ(フェアマスター)は独自のイベントを駅に設定できてその対価をオーナーに支払う。トークンは自社運営のマーケット(ユニマ)でコンテンツなどに使うことができる(?)。フェアマスターがどういうモチベーションで対価を払うのかピンとこないですし、うまく回らなさそうな仕組みに見えますが、真新しさがあってカネのにおいがするところは良いと思います。

f:id:bone-eater:20200723141458p:plain

f:id:bone-eater:20200723141827p:plain

とりあえず駅メモをやってみたけれど駅は単に位置をあらわす記号であって、駅ごとに掲示板があるのですが大きめの駅(近所の三軒茶屋や中目黒)でも書き込みは月2~3件でコミュニティができているという印象は受けません。これにステーションオーナーや駅トークンの仕組みを載せたところで盛り上がるというイメージは持てなかった。思惑で買って思惑で売る銘柄とおもうのであまり引っ張らず手じまいたい。

いちおう以下のような点から買いやすい状況でもあると思います。バリュエーションが特に割高というわけでもありません。コロナの感染者数が増えていることは懸念点ですが。

  • 今期2Qはコロナの悪影響がもっともあらわれる四半期であり、数字はさておきその決算を通過したこと
  • 4~6月はゲーム株が買われる地合だったが、ここはコロナの悪影響が明らかであったため株価が低迷しており、足下の株価が年初来安値に近い水準であること
  • 駅メモWeb版は8/3リリースが予告されており、リリースに向けてポジションを作りたい参加者は短い期間で買う必要があること(ただし8/3にブロックチェーン絡みの機能が揃うわけではないし、そもそもそんな参加者はあまりいないような気がする)
サマリー
  • 評価額合計 90,215,240円
  • 前日比 +3,739,372円 (+4.32%)
  • 月初比 +10,189,076円 (+12.73%)
  • 年初比 +678,050円 (+0.76%)
現物

f:id:bone-eater:20200723123645p:plain

信用

f:id:bone-eater:20200723123653p:plain

先物

f:id:bone-eater:20200723123659p:plain

[投資本] IPOをやさしく解説!上場準備ガイドブック (新日本有限責任監査法人)

f:id:bone-eater:20200721223805p:plain:w400

上場を目指す企業の経営者や担当者に向けて、上場準備ですべきことや上場までの流れを解説した本。IPOの裏側で起こっていることを大まかに知っておきたいと思って読みました。

初心者向けに教科書的な知識をまとめたもので実務寄りの記述に乏しく、これを読んだだけではいまいちイメージが掴めないところがありますが、上場までのフローをざっくりと掴むのには有用でした。上場準備というのは思ったより大がかりなプロジェクトで、上場の意思決定をしたタイミングで主幹事証券会社と監査法人を選定し、場合によっては印刷会社やその他のBPO先まで決めてたくさんの人が関わって進めていくものなんですね。IPO担当者を求人サイトで募集したり、株式を100分割くらいしたり、非上場会社が出すIPOのサインとされているものがありますが、それらがどのあたりのフェーズなのか推測するのに役立つかもしれません。

上場申請の3年前

上場の意思決定
プロジェクトの編成
  • 社内の体制を決定
  • 主幹事証券会社、監査法人、印刷会社を選定
  • キックオフミーティングやったりもする
監査法人によるショートレビュー(予備調査)

上場申請の2年前、1年前

ショートレビューの不備項目に対応
  • 不備項目に基づいて規程等を作成
  • 最低でも1年の運用実績が求められる
上場申請書類の作成着手
  • ドラフトを作成し、主幹事証券会社、監査法人のレビューを受けて改善
  • 事業計画なども上場審査で必要となる
監査
定款の変更
  • 上場に際して株式譲渡制限の廃止、株主名簿管理人の設置などの変更が必要となる
引受審査
  • 主幹事証券会社による審査
  • 上場の前期から開始し上場申請の前後まで行われる
  • 審査の基準や進め方は主幹事証券会社によって異なる
  • 公開適格性、コーポレートガバナンス、経営状態、業績の見通しなどが審査対象となる

上場申請の年

上場審査
  • 証券取引所による審査
  • 前期の決算が株主総会で確定した後に申請することができる
  • 東証の場合、本則市場では3ヶ月、マザーズおよびジャスダックでは2ヶ月が審査期間
  • 書面による質問、実地調査、公認会計士ヒアリング、社長面談などが行われる
  • 形式要件、実質審査基準(JPXのWebサイトで公開されている)に従って審査される
公開価格の決定
  • 一般的に(1)想定公開価格の決定, (2)ロードショー実施, (3) 仮条件価格の決定, (4) ブックビルディングの実施、という流れで公開価格を決定する
  • 想定公開価格は主幹事証券会社とIPO準備会社で決める
  • 仮条件価格はロードショーの結果から決める
  • ブックビルディングの結果を踏まえて最終的な公開価格が決まる
  • ロードショーでは約2週間で20~30社の機関投資家を訪問する。1日あたり3~5件、1件辺り時間程度の面談をおこなう。
上場へ
  • 有価証券届出書、目論見書の作成
  • 上場承認後約1ヶ月で公募・売り出しが完了する

[今週のトレード] 2020/7/17

今週の資産推移は+2.1% (+176万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+2.5%、マザーズ指数が-1.8%と指数に対してまちまちでした。

グロース株が売られてバリュー株が買われ、とくに主役級のモメンタム銘柄が売られるという、ここ2~3ヶ月のリバーサルみたいな相場。レーザーテックが今週-10.9%、GMOクラウドが-13.0%、BASEが-12.4%となり、半導体SaaS銘柄もおおむね指数に負けるという珍しい1週間になりました。最近はバリュー株がアウトパフォームする局面があっても、短期間ですぐに元に戻ってしまいますし、今回も同じことになりそうな気はします。

www.nikkei.com

4月から6月まではイージーモードの天国みたいな相場でしたが、7月はすっかりノーマルモードに戻ってしまいました。買えば買っただけ儲かるなんていう都合の良い話はなくなって、ここからは技量が試されることになりそうです。

今週の取引

4187 大阪有機化学工業 (+545,308)

買い玉を手仕舞い

今週の半導体が弱い流れのなかで直線的に10%くらい下げる局面があり、トレンドが壊れたとまでは思わないけどモメンタム投資のポジションなんで手じまいました。他にはASMLの決算が弱かったこと、決算シーズンに向けてポジションサイズを調整したかったこと、東洋合成みたいになったら嬉しいけどそうなる可能性は低そうに思えること(時価総額が大きめなのと、自動車向けなどここから悪くなりそうなセグメントの割合が大きい)が理由ではあります。

f:id:bone-eater:20200718011201p:plain

サマリー
  • 評価額合計 85,682,662円
  • 前日比 +587,525円 (+0.69%)
  • 月初比 +5,656,498円 (+7.07%)
  • 年初比 -3,854,528円 (-4.30%)
現物

f:id:bone-eater:20200717195016p:plain

信用

f:id:bone-eater:20200717195025p:plain

先物

f:id:bone-eater:20200717195035p:plain

[今週のトレード] 2020/7/10

今週の資産推移は+3.4% (+279万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-1.1%、マザーズ指数が+2.6%と指数に対してアウトパフォームでした。

指数はそう変わらないのに騰落レシオだけ落ちていくという中小株のポートフォリオには嬉しくない相場になっています。今週はSQ&ETF配当金の換金売りと需給要因もあったのでまあわかるのですが、来週以降もこの傾向が続くと嫌な感じ。決算シーズンでポジションサイズが大きめになる時期なので。

f:id:bone-eater:20200710215901p:plain

6月下旬からIPOラッシュが始まりましたがどれも高く寄るのでほとんど触れず、めぼしいグロース株もバリュエーションが天の彼方まで舞い上がっていて手を出しづらい。やっぱり自分は基本的にバリュー投資の思考なんですよね。せめて決算ギャンブルで取れるように今回はかなり気合い入れて予習をしています。あとは大阪有機化学工業やキャリアリンクみたいに決算の良かったやつを短めに繋いでいくので今の相場に対応しようとしてます。

今週の取引

3791 IGポート (-335,915)

買い玉を手仕舞い

コロナで悪影響を受ける会社で、今期の業績に不安があって決算直前に手じまいました。ギリギリまで引っ張ったのは3Qの進捗から上方修正が出てこないかなという弱い期待があったからで、それは残念ながら出ませんでした。コロナの悪影響は、声優の吹き替えなどで現場に影響が出ているらしいのと、制作委員会方式で版権の一部を持つ作品の中には映画として公開するものがあって、映画館が1席おきにチケットを売っているような状況で期待した版権収入が得られないおそれがあります。

6070 キャリアリンク (-)

新規に買い玉を立てて持ち越し。

7/6(月)発表の1Q決算が良く、開示資料も見て、いまいちよくわからなかったんですがまあ買いました。

f:id:bone-eater:20200710231904p:plain

ここは官公庁向けの人材派遣やBPOをやっており、給付金の問い合わせ対応で特需があったようです。たしかに自社サイトを見るとそれ関連の募集があります。ただ特需によってどれくらいの売上が立ち、利益貢献があったのかは決算短信から読み取れず、決算説明資料も2Qと本決算しか出さない企業で2Q以降どれくらい恩恵があるのか判断する材料は得られませんでした。自社サイトに仕事情報の検索機能があり掲載件数を追うことはできるけど、肝心の1Q期間の件数がもうわからない。

f:id:bone-eater:20200710233910p:plain

ですが以下のような点から、思惑と需給だけでわりと行けるんじゃないかなと思いました。あまり長く持つつもりはなく、2Q決算前に良い感じで上がってくれたら手じまいたい。

  • 給付金の給付率は7月頭で74%と報じられており、2Q期間(6-8月)も給付金絡みで派遣への需要が相当程度続く可能性が高いこと
  • マイナポイントなどの大型施策が今後も予定されており、官公庁の派遣への需要が継続的に発生するであろうこと
  • 1Q決算と同時に修正したのは2Qのみであり、通期の上方修正が期待されること
  • 人材派遣は評価の低いセクタだが、それでも1Qに近い数字が今後も続くのであれば時価総額93億円は割安と思われること
  • 人材派遣はコロナで悪影響を受ける業種であり、この決算を予想してポジションを取っていた参加者は少ないであろうこと
  • 小型貸借であり、すでに売り長であること

www.jiji.com

サマリー
  • 評価額合計 83,926,999円
  • 前日比 -1,705,408円 (-1.99%)
  • 月初比 +3,900,835円 (+4.87%)
  • 年初比 -5,610,191円 (-6.27%)
現物

f:id:bone-eater:20200710215722p:plain

信用

f:id:bone-eater:20200710215730p:plain

先物

f:id:bone-eater:20200710215738p:plain