今週の資産推移は+6.8%(+383万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.4%、マザーズ指数が+1.9%と指数に対してまちまちでした。
先週までの流れと変わって小型新興の強い週でした。日経平均は22000あたりで足踏みしていますが、外国人投資家の買い越しは続いていますし、サウジアラビアの石油施設がドローン攻撃されるという悪材料がほぼ無視されたりと、大型も強い地合が続いているように見えます。
投資部門別(株+先物) 週…億
— 夕凪 (@yuunagi_dan) September 20, 2019
海外
今年計…▲15405
--
9.2…9673 ←NEW
9.1…4695
8.4…99
8.3…569
8.2…▲4380
8.1…▲11829
7月…▲18
4-6月…▲10630
1-3月…▲3584
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昨年計…▲132610
小型新興はドラクエウォークがリリースからセルラン1位を維持して、コロプラからゲーセク全体に盛り上がりが波及するという動きが目立ちました。ただ今週は小型新興全体が強かったと思います。
ポートフォリオではOSGとアイリッジがS高を付け、その恩恵で今週は大きなプラスになりました。アイリッジのS高は自分の期待するカタリストとはぜんぜん違う、どうでもいいようなリリースがきっかけで、こういうところも地合の良さを感じます。
今週の取引
3710 ジョルダン (-)
3966 ユーザベース (-)
上2つは新規に買い玉を立てて持ち越し。
ジョルダンは木曜日に下方修正を出してくれて、懸念材料が無くなったので翌日に買いました。ここは業績予想はとりあえず強めに出して、ダメなら期中に下方修正するので、本決算をまたぐのはローリスクと考えること、JMaaSと野村総研の資本提携を発表したときに今後に含みを持たせた文面だったこと、MaaSはまだこれから注目されるテーマと思うこと、あたりが理由です。三菱商事が今月MaaS Globalへの出資を発表しましたが、今後Whimのシステムを日本に持ち込んでくると思われ、来年から再来年にかけてシステムのベンダが出揃って一般向けにサービスが提供されるようになってくるはず。相場のテーマとしてもこれからだと思っています。
ユーザベースは1年前くらいに売って、どこかで買い直そうと思っていたのをようやく買いました。今週Quartzの買収費用55億の借り換えをリリースしたのですが、借入期間が2026年までとだいぶ先で、希薄化を伴う資金調達の懸念がだいぶ薄らいだと考えました。あともう一つ思惑があって、稲垣さんが次回の株主総会までに優待をやるというようなことをNewsPicksでコメントしており、公に言ったことはちゃんとやる経営陣という認識なので、向こう半年くらいで優待新設のリリースが出る可能性が高いと思ってます。出すとしたらNewsPicksのアカウントだろうから、ユーザ層を考えても大きめの買い需要にならないかなと。高バリュエーションの新興企業に厳しい地合なのが不安ですが。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 60,548,001円
- 前日比 +74,235円 (+0.12%)
- 月初比 +4,873,560円 (+8.75%)
- 年初比 +11,880,369円 (+24.41%)
現物
信用
先物