駄犬の株ログ

「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

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「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」(アーヴィング=フィッシャー, 1929年)

[今週のトレード] 2023/2/17

今週の資産推移は-0.2%(-57万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.3%、マザーズ指数が-1.9%と指数に対してまちまちでした。

決算シーズン終盤はEDPがやらかしたせいで新興株の反応が悪化し、Twitterのタイムラインでも決算をまたいで喰らってる人が多々見られました。ただ、決算シーズン全体としては強い地合がずっと続き、難易度は低かったと思います。いくつも判断ミスがあって(特にゲームカードジョイコを決算直前に減らしたこと)、この半月でパフォーマンスを出せなかったことは悔やまれます。

地合にまきこまれて特に問題のない決算に見えるのに売られている新興株が散見され、リバウンド取れるかもと思ってリストアップしています。アメリカではPPIがコンセンサスを上振れてゴタゴタしていましたが翌日の日本株はあまり付き合わず、日経平均27000円台で妙に底堅い動きとなっています。

www.nikkei.com

今週は決算ギャンブルのポジションを整理して、ドラフトとEDPを手じまい。決算を見ながらめぼしいものをあれこれと買っており、もう少し調べつつ来週にはポートフォリオを固めたい。

ドラフトはガイダンスの利益率が低く、前期の会社の動きを見ていてもやりたいことを野放図にやってコストを使う経営で、ずっとこのままだろうし持ちきれないと思って手じまい。EDPは「聞いてた話と違う」という下方修正を出してきてノーウェイトで手じまい。ここは技術的な優位性を含めて素人にはわからない事業内容の会社と思うので、会社の説明への信頼感が失われた時点で触りづらい株になってしまいました。他の人もたぶん同じでしょう。

EDPは決算直前に株価の位置もあって減らそうか考えたのですが、最大で1000株持っていたところから500株に減らしており、すでに減らした後という感覚があってそのまま通してしまいました。こういうのを一定確率で喰らうのは仕方ないことだけど、事業に変調が起きても自分にはわからない会社の株を持つことの怖さを再認識することになりました。

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 353,885,636円
  • 前日比 +7,043,765円 (+2.03%)
  • 月初比 +3,812,301円 (+1.09%)
  • 年初比 +30,529,559円 (+9.44%)
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