駄犬の株ログ

日本株やってます。主にスイングトレード、少しだけデイトレード。

駄犬の株ログ

日本株やってます。主にスイングトレード、少しだけデイトレード。

[今週のトレード] 2019/04/19

今週の資産推移は-0.5%(-35万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+0.7%、マザーズ指数が+1.9%と指数に対してアンダーパフォームでした。

先週と同じような流れで、大型株が主導で日経平均TOPIXをアウトパフォームする週でした。NT倍率は過去1年の高値を付けました。

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ポートフォリオで上げたのはプロレド(+8.5%)、アドバンテスト(+6.9%)、エスケーエレクトロニクス(+5.8%)、フロンティア(+4.8%)。下げたのはエヌリンクス(-24.6%)、メディアリンクス(-11.3%)、多木化学(-7.2%)、アイリッジ(-7.0%)でした。

今週の取引

6094 フリークアウト (-)
6664 オプトエレクトロニクス (-)
6722 エイアンドティー (-)
7725 インターアクション (-)

上4つは買い玉を立てて持ち越し。

フリークアウトは最近いくつか買収をして海外(特にアジア圏)に進出中で、今後の業績拡大を期待して買った。海外進出がうまくいくかはまだ何とも言えないのですが、ここはアドテク会社の中でもエリート集団で経営陣も優秀と認識していて、どちらかというと人材のクオリティへの期待感が大きいです。伊藤忠の資本が入った安心感もあります。ネット広告の会社はどんどん系列化が進んでいて、独立系のまま残るのはごく僅かになっていますね。

オプトエレクトロニクスは1Qで強い決算を出した後に調整して、買えるところかなと思って買ったもの。エイアンドティーは決算ギャンブル用。インターアクションは買いたいと思っていたらMSSOを発表して、そこから3割くらい下落して調整中だったところ、MSSOの行使停止のリリースを出したので買った。ここは事業内容はよいのですが需給が悪くて、信用買い残が発行株数の10%くらい積み上がっているのがちょっとアレですが。

3917 モバイルファクトリー (+255,955)
6332 月島機械 (+487,524)
6578 エヌリンクス (-24,069)
7809 壽屋 (-230,738)

上4つは買い玉を手じまい

モバイルファクトリーはだいたい決算ギャンブルで持っていた建玉。1Qは進捗率25%と平凡な決算を出して、GUしたので売りました。月島機械は次が本決算の発表で、前期の数字がよいはずなので今期予測の見栄えが悪くなる懸念があっていったん売った。今期予測によっては買い直せると思います。エヌリンクスはクソ決算を出して今期予測が3割くらい減益、決算説明資料もわけわからなかったので売り。壽屋は場中にしょぼい材料を出して10%くらい上に跳ねたのでここでいいやと思って売りました(その日のうちに全戻しした)

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 65,277,155円
  • 前日比 +1,313,085円 (+2.05%)
  • 月初比 -384,633円 (-0.59%)
  • 年初比 +16,609,523円 (+34.13%)
現物

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信用

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先物

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[今週のトレード] 2019/04/12

今週の資産推移は-0.5%(-31万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-1.3%、マザーズ指数が+0.4%と指数に対してまちまちでした。

先週に引き続き大型が強く、日経平均だけ上げ続ける週。金曜の日経平均先物は22,070円で引けて、このまま行けば週明けGUで22000円回復となりそうです。その割に相場全体としては振るわず、騰落レシオはキャプチャの通り。海外勢の片寄った買いでつり上げられるパターンですね。

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木曜の引け後には安川電機の本決算発表がありました。今期予測も減益で受注も振るわないというネガティブなものでしたが、翌日の値動きは-3%ほどで寄りついてから上げていってプラ転して終わりました。この内容でも許されるのかという感じで、今回の決算シーズンを示唆する動きだったような気がします。

www.asahi.com

ポートフォリオは苦戦中。日経平均先物でヘッジするせいで股割きになっているのと、エヌリンクスの決算でS安を食らったのがマイナスに寄与しています。ついに今月マイ転となりましたがここから戻せるかどうか。10連休前で個人のセンチメントが弱いこともあって、今月はどうも厳しい状況が続きそうです。

今週の取引

6857 アドバンテスト (-)

買い玉を立てて持ち越し。

アドバンテストはどこかで買おうと思っていたシクリカル銘柄で、決算通過で今期の予測を見てからにしたかったのですが足下の相場でシクルカルが強いので買ってしまった。

2334 イオレ (+388,231)
6093 エスクローAJ (+211,119)

上2つは買い玉を手じまい

イオレは買値から3割ほど上げてもういいかなと思って。エスクローAJは決算ギャンブルのつもりで買ったものの、決算前に10%ほど上げたので発表当日に手じまいました。強めの自社株買いを発表して翌日GUだったので結果としては持ち越した方がよかった。

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 65,625,324円
  • 前日比 -1,909,552円 (-2.83%)
  • 月初比 -36,464円 (-0.06%)
  • 年初比 +16,957,692円 (+34.84%)
現物

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信用

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先物

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[投資本] バフェット 伝説の投資教室 (ジェレミー・ミラー)

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ウォーレン・バフェットが過去に書いた投資家へのレターを編集した本。バフェットは1956年に自身のファンドを立ち上げ、年に2回のペースで出資者に運用状況を報告するレターを書いていました。それらのレターから著者がテーマごとに抜粋し、解説を付けるという構成になっています。同じような本として『バフェットからの手紙』がありますが、『バフェットからの手紙』はバークシャー・ハサウェイの年次報告書を編集したもので、本書はそれよりも時期的に前ということになります。

内容はファンドの投資内容が2/3、ファンドの運営方針が1/3というところ。後者は今となってはあまり読む意味がないように思われますが、前者はバフェットの投資哲学がうかがえて参考になります。ただ具体性に乏しい箇所が多く、「指数に勝つことが大事」「複利効果を味方にしよう」のような一般論に終始する章もあります。バフェットの書く文章は得てして修辞的で難解なのですが、著者がうまく解説をつけていて読みやすい本になっています。

興味深く思ったのは、ファンドの運用規模が大きくなったことによる投資手法の変化です。バフェットのファンドは10万ドルほどで設立され、その後の好調な運用成績で7年後には700万ドルを超えるまでになりました。

私のシケモク戦略は、少額を運用している間は非常に上手くいきました。実際、1950年代に無料の煙を得る機会が幾度となくあったおかげで、その後の10年は相対ベースでも絶対値ベースでも人生最高の成果を上げることが出来ました。 ところが、この戦略に大きな欠点があることが次第に明らかになってきました。シケモク投資はある程度までしか対応できなかったのです。投資金額が大きくなると、まるで上手くいきませんでした。

シケモクとは財務面で割安な銘柄、いわゆるネットネット株のことです。ファンド設立から間もない時期のバフェットは師匠のベンジャミン・グレアムの影響からもっぱらシケモク投資をやっていましたが、60年代中盤になると相場の好調さもあって割安な銘柄が少なくなり、優良企業に集中的に投資するスタイルに変わっていきます。また、TOB裁定取引や今日でいうアクティビストのようなこともやるようになります。

運用規模の変化で試行錯誤する様子は本書のあちこちから伺え、60年代になるとそれまでのような高いパフォーマンスを上げ続けるのは難しいということをレターの中で述べるようになり、1967年にはファンドの公式な期待利回りを下げることになります。著者は1章を割いてこの問題を扱っています。

バフェットは1956年の設立から1970年に身を引くまでファンドの運用を手がけましたが、15年もあると相場の状況もさまざまです。バフェットのファンドは全ての年で指数をアウトパフォームしましたが、それでも上げ相場ではグロース投資のファンドにパフォーマンスが劣後する年が続くことがありました(これは2000年前後のITバブルでも見られた)。バフェットはバブルな時期には「一般市場の水準は、内在価値を上回る値付けになっていると私は見ています」と出資者に説明し、相場が下げに転じるとパフォーマンスがぼろぼろになったグロースファンドを軽く揶揄したりします。

本書で書かれているバフェットの投資方法は、全体的に今の個人投資家がそのまま真似できるものではないですが、読んでいくとあちこちにヒントがある本と思います。

[投資本] テンプルトン卿の流儀 (ローレン・C.テンプルトン)

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テンプルトン卿(ジョン・テンプルトン)の生い立ち、投資哲学、トラックレコードについてまとめた本。テンプルトン卿は20世紀中盤から終盤にかけて活躍したファンドマネージャーで、彼のテンプルトン・グロース・ファンドは長期間にわたってマーケットをアウトパフォームし続け、すばらしい実績を残しました。

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テンプルトン卿の投資スタイルはバリュー投資です。幅広い候補から割安な投資対象を見つけ出し(バーゲンハンティング)、水準が訂正されるまで長期保有します。マーケットが悲観の極みにあるときに勇気を持って買うことが大事だということが繰り返し言葉を換えて出てきて、最後の売り手が市場を去った後に機敏に買い手側に回るんだ、「ウォール街に血が流れているときが最高の買い時」だと述べられます。翻ってバブル相場に対しては1章を割いて、南海泡沫事件から2000年ごろのITバブルに至るまで徹底的にdisっています。

テンプルトン卿の投資で良いのは、個別銘柄の分析だけでなく、世界情勢や国家体制などのマクロな視点から投資対象を選択していることです。アメリカ株に限らず世界中の株式に投資するし、相場が悪いときには債券に資金を移したりもしています。(ITバブルの崩壊)

投資家の課題は悲観論や恐怖、不安から生み出される投資機会をつかむことにあるが、たいていは国ごとに将来の見通しが異なっている。国によって見通しや投資家心理が異なることで資産価格にも国ごとの落差が生じる。もっと端的に言えば、国ごとの見通しの違いから株式のバーゲン価格にも差が生まれる。

ローレン・C・テンプルトン.テンプルトン卿の流儀 (Kindle の位置No.828-831). . Kindle 版.

本書で取り上げられたテンプルトン卿の投資でも、以下の2ケースは特に面白いです。マーケットが暴落したり、他の投資家に「この国は駄目だ」と思われている状況から買い向かっており、だからこそ大きな利益をあげています。投資では大衆の逆を行くことが大事だとよく言われますが、そのよい実例になっています。それ以外にも学びのあるケースがあって(たとえば9.11テロの直後に航空会社の株を買い向かったりしている)、通読の価値がある本だと思います。

第二次世界大戦

  • 1939年、第二次世界大戦が勃発。欧米の株式市場は暴落した。
  • テンプルトン卿はやがてアメリカが戦争に巻き込まれると確信し、そうなればアメリカの産業が軍需に沸くと考えた。
  • テンプルトン卿は元上司から資金を借り入れ、アメリカのマーケットで1ドル以下の全銘柄を買った。1ドル以下としたのは業績の悪い企業ほど軍需の恩恵の度合いが大きいと考えたから。全銘柄としたのはリスクヘッジのため。
  • 購入した株は平均で4年保有した後に売却し、最終的に1万ドルの資金が4万ドルになった。
  • ミズーリ・パシフィック鉄道は0.125ドルで購入した株が105ドルにまでなった。(ただしテンプルトン郷は高値のだいぶ手前で売ってしまったらしい)

日本の高度成長

  • 第二次世界大戦直後の1950年代、大多数のアメリカ人の認識では日本は後進国であり、安価で劣悪な製品を生産する停滞した国だった。
  • テンプルトン卿は戦後まもなく日本を訪れ、日本が工業国として復興すると確信した。
  • 当時の日本には国外の投資家が資本を日本から持ち出すことができないという規制があった。海外の投資家が日本への投資を避ける一因だったが、テンプルトン卿は日本の国際化にともなって規制がなくなると考えた。(実際にその後なくなった)
  • 当時の日本株は割安であり、PERはわずか4倍だった(特定の銘柄のことか、マーケット全体の数字かは読み取れず)。テンプルトン卿はこの時期の日本株日立製作所イトーヨーカドーなどを購入した。
  • その後、日本の高度成長に伴って日本経済の評価は高まり、国外からの投資を集めるようになった。テンプルトン卿のファンドは1960年代後半から70年代にかけてこの恩恵を受け、高いパフォーマンスをあげた。

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[今週のトレード] 2019/04/05 令和、バイオバブル一服、IPOラッシュ終わる

今週の資産推移は+0.4%(+27万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+2.1%、マザーズ指数が-4.1%と指数に対してまちまちでした。

大型が強く小型新興が弱い週。新興は年初から盛り上がっていたバイオが崩れて、オンコリス(-48.3%)、窪田(-21.9%)、アンジェス(-20.8%)と派手に下げました。オンコリスは1週間で半分くらいになってたんですね。相場全体としては堅調で、アメリEUも強い値動きが続いています。あとは元号が令和にきまりました。

今週後半はシクリカルな銘柄、特に半導体セクタが強く、ポートフォリオではエスケーエレクトロニクスやニューフレアテクノロジーが大きく上げました。米中貿易交渉の進捗を期待してとか言われています。まだ半信半疑ですがようやくリバウンドのときがきたのかもしれません。

ポートフォリオで上げたのはメディアリンクス(+16.3%)、イオレ(+15.2%)、エスケーエレクトロニクス(+12.9%)、富士山(+10.6%)、ニューフレア(+9.0%)。下げたのはジョルダン(-14.9%)、DI(-3.9%)でした。

そして2月からのIPOラッシュが終わりました。銘柄ごとの損益(含み損益込み)は下表の通りで、トータルで20万ほどのプラス。売買した金額に対してちょっとしか勝てておらず、一歩間違えればマイナスだったでしょう。

上場日 コード 銘柄名 損益
02/22 (金) 7049 識学 0
02/26 (火) 4429 リックソフト 0
02/27 (水) 4430 東海ソフト -177207
02/28 (木) 4431 スマレジ 523260
02/28 (木) 7050 フロンティアインターナショナル 717542
03/05 (火) 1887 日本国土開発 -83460
03/12 (火) 7673 ダイコー通産 98780
03/13 (水) 4434 サーバーワークス -126997
03/14 (木) 7057 エヌ・シー・エヌ 0
03/15 (金) 4435 カオナビ -487406
03/18 (月) 7058 共栄セキュリティーサービス 0
03/19 (火) 4436 ミンカブ・ジ・インフォノイド 0
03/19 (火) 7059 コプロ・ホールディングス 0
03/19 (火) 1451 KHC -98722
03/20 (水) 7060 ギーク 380311
03/25 (月) 4437 gooddaysホールディングス 0
03/28 (木) 7674 NATTY SWANKY -623807
03/28 (木) 7062 フレアス 0
03/28 (木) 7061 日本ホスピスホールディングス 0
03/29 (金) 4438 Welby 75719
03/29 (金) 7063 エードット 0
合計 198013

眺めて思うのはIPOはスイッチを切り替えないといけないということです。下に振れたらさっさとぶん投げてもう触らないという諦めのよさが求められますが、スイング~中長期のポジションをいじる感じでやっているとポジションを引っ張ってアホみたいにマイナスを叩いてしまう。

カオナビのマイナスは大部分避けられたはずで、上場初日に明らかにVCのまとまった売りが出ていたので、それを察知した時点でその日はもう諦めるべきでした。VCがたくさん売ったやつはたいてい2~3日は調整に掛かるので,その後に狙えばよかった。NATTYは自分の基準では初日を引っ張ってしまったのはしかたないですが、2日目以降はもう少し速めに手仕舞いに入るべきでした。

今週の取引

4438 Welby (-)
3912 モバイルファクトリー (-)
6093 エスクローAJ (-)

上3つは買い玉を立てて持ち越し。

Welbyは医療アプリの会社。ビジネスモデルの綺麗さ、デジタルガレージの資本が入っている毛並みの良さ、ロックアップOK、というあたりで買いました。持ち続けたい銘柄ですがPER200越えの超割高で、新興市場全体が崩れることがあれば持ちきれないかも。

モバイルファクトリーエスクローAJは決算期待で。モバイルファクトリーはNiaiticの新作が出るタイミングで連想で買われないかなという薄い思惑もありますが、決算の数字が悪ければそこで売るでしょう。

2652 まんだらけ (+11,478)
7674 NATTYSWANKY (-623,807)

上2つは買い玉を手じまい

まんだらけは塩漬け化していたのをようやく手仕舞い。NATTYSWANKYはIPOから下げていくので見切りを付けて売りました。ちょっと損失が大きすぎますね。IPOの見切りが遅いのは悪い癖です。

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 65,932,522円
  • 前日比 +1,307,081円 (+2.02%)
  • 月初比 +270,734円 (+0.41%)
  • 年初比 +17,264,890円 (+35.48%)
現物

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信用

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先物

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[今週のトレード] 2019/03/29

今週の資産推移は+2.4%(+151万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-1.6%、マザーズ指数が+1.7%と指数に対してアウトパフォームでした。

ついでに今月の資産推移は+8.1%(+493万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-1.0%、マザーズ指数が+4.1%と指数に対してアウトパフォームでした。

今週は月曜日に日経平均が-650.23円(-3.0%)も下げて、その後は持ち直してヨコヨコの推移。ダウもそうだけど崩れそうで崩れない地合継続という感じ。新興は妙に強く、TOPIXを相対的に上回る推移が続いています。

ポートフォリオでは優待で買っていた現物株をまとめて手じまって、いくつか入れ替え。IPOラッシュもそろそろ終わりますね。

今週の取引

3710 ジョルダン (-)
7674 NATTYSWANKY (-)

上2つは買い玉を立てて持ち越し。

ジョルダンはMaaSサービスをやるというリリースを出したのを見て買いました。MaaSは今後1~2年で一般向けのサービスが一気に出てくるはずで、相場のテーマになるポテンシャルがあると思っています。今回のジョルダンがその嚆矢にならないかなと。リリースから仕手っぽい値動きになっていて見てると売りたくなる・・。

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NATTYはIPO上場日に買って含み損になっています。グロース外食銘柄で公募価格に近い価格水準なので期待値あるんじゃないかな、くらいの曖昧な理由。そんなに長く持たずに手じまうつもりです。

6778 アルチザ (+745,356)
9474 ゼンリン (+238,261)

上2つは買い玉を手じまい

アルチザは、5Gを先導する銘柄のアンリツが弱くなっているのと、キャリアが基地局を共有するという話がちらほら出ているのが気になって売りました。ゼンリンはスイングで勝ったのを手仕舞い

japanese.engadget.com

ポートフォリオ

サマリー
  • 評価額合計 65,661,788円
  • 前日比 -265,047円 (-0.40%)
  • 月初比 +4,936,020円 (+8.13%)
  • 年初比 +16,994,156円 (+34.92%)
現物

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信用

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先物

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[投資本] 株で億越えした話~億を稼いだ個人投資家のリアル~

本書、もとい本アプリは、2012年に5人の個人投資家を集めて開催された座談会の内容をまとめたiPhoneアプリです。無料で利用可能で、電子書籍のようにコンテンツを閲覧できます。

(注意:リリースが古いため最新のiOSではインストール不可になっています。インストールにはおそらく10.x以前のiOSが必要です。駄犬は10.3.3のiPhone5で読みました)

参加した個人投資家は温泉三昧、五月、ゾーマ、ぱりてきさす、山田(敬称略、以下同)。いずれも億トレで、とくに五月は本名の片山晃としても知られています。最近日経の記事にもなりました。

www.nikkei.com

内容としては、2000年ごろから座談会の開催された2012年までの日本株の相場について、時系列で振り返っていくというもの。とりとめのない雑談という感じで、読みやすい反面まとまりはないかもしれません。参加者はそれぞれのやり方で相場を生き残ってきた方々で、その時々でどのように相場と向き合ってきたかが語られます。

10年超という長めのタイムスパンだと、相場の状況も次々と変わります。特に2000年代は新興バブルからのライブドアショック、その後のリーマンショックと変化の大きな時期でした。それまで通用した方法がダメになったときに、試行錯誤して状況に適応する過程の連続で、1つの方法だけずっとやって勝ってきたという人は参加者に1人もいません。マーケットが常に変化するということ、適応しないと勝ち続けることはできないということを実感できたのが自分にとって収穫でした。

特に2010年のアローヘッド導入の影響が大きく、それまでデイトレスキャルピングでやっていたのが勝てなくなって、ファンダを分析して長期でポジションを取る方向に切り替えていったようです。

以下は内容の抜粋です。トレード手法について具体的に述べた箇所のみ引用してます。

2000年ごろ

テレホーダイ時代。株価チェックするにもコストがかかった。ネット証券はやっと出てきた頃でまだ怪しいと思われていた。単元がほぼ1000株だったので小さな資金で株をやることは今よりも難しかった。

2002年ごろ

9.11の暴落、マイカル破綻、りそな救済。木村剛の30社リスト。ネット証券が伸びてきて、BNFやcisも登場してインターネットに個人投資家のコミュニティが形成されてきた。ヤフー掲示板が盛り上がってた。

現在に比べると個人投資家の資金が乏しく、外国人投資家の存在感も小さく、国内の機関投資家がコントロールするマーケットだった。

低位株の、たとえば10円から20円の株を取引するんです。
当時は出合注文といった制度がなくて、日計りの注文しか受け付けてなかった。その注文なんだけど、寄り前に注文をした人は同等の順位で約定していくというルールだったはずなんだけど、よくよくやってみると早く注文をすればするほど、優先的に約定されるっていうことを突き止めた。 それで、夕方5時に翌日の注文を受け付けるシステムだったので、5時に大量に注文をするシステムを作りあげて、10円の株価があったとしたら10円に売り注文、9円に買い注文を誰よりも早く出すと。 (by ゾーマ)

 

下落乖離率の落ち着いたところで買って、中間値くらいまで戻ったらで売るみたいな一応業績も調べて、ちゃんとしている会社がすごい下がっているときに買うっていうのをその後2~3年やってた。
その時は会社員だったので、ずっと場を見てることはできなかった。だから1~2週間くらい持ってて売るみたいなことをしていた。 (by 山田)

2004年ごろ

新興株バブル。マザーズ指数が2003年から2005年にかけて約2.5倍になった。マザーズジャスダックで割安で放置されていた銘柄がこぞって上がった。バブルに乗れないと儲からなかった。大型の手堅い銘柄をやる人はパフォーマンスが出なかった。

五月が阪神電気鉄道空売りで資産の90%を失い、600万が60万くらいになった。(その後復活)

当時、今となっては単純なアルゴリズムだったんだけど、B・N・Fが持ち越しで当たりまくってたのを見て、なぜかを考えた。
それはやっぱり法則があって、当日の安値がその前々日の終値を下回らない銘柄というのは9割方ギャップアップしてたから、終値で買って始値で売って儲かってた。
なんでそうなってたのかわからなかったんだけど、とあるアルゴリズムセミナーで聞いた話だと、外資系がそれに沿ったアルゴで取引をしてそうという事だった。(by ゾーマ)

2006年ごろ

小泉政権ジェイコム誤発注、ヘラクレスの闇鍋。

ライブドアショックで新興株が崩壊、マザーズ指数はピークの2800から2年で600まで下げた。ハイボラティリティで暴落したりリバったりする相場になった。一方的に下げるわけではなく、リバウンドする日の1日だけ見たらバブルの値動きだった。指数的には厳しいけど流動性はあったからデイトレはできた。

2008年ごろ

リーマンショック。ベアスターンズの救済などがあった後、2007年10月から本格的な暴落になった。

リーマンショック前から新興の流動性が下がって、参加者は他の手法を試していた。中国株(山田)、オプション(ゾーマ)、資源国通貨(温泉)など。

日本製鋼所とかニコンとか、株価が高くてバリュエーションの高い銘柄でショートのスキャルピングだけずっとやってました。 (by 五月)

2010年ごろ

ギリシャ問題、FRBの金融緩和、アローヘッド。

2010年からアローヘッド導入。「あれ見たときこれじゃ勝てんって思った」(by 山田)、「光の速さで動いてた」 (by ぱりてきさす)

最初はアルゴもぬるかったから勝てたが、ゴールデンウィーク明けたあたりから本気アルゴが出てきて、板読みとかスキャルピングでやっていた人たちが勝てなくなった。

一番最初は東証二部とかジャスダックのほんとにしょぼい株。 PBR0.3くらいのやつを、過去の月足の高値と安値の差みたいなので (by 五月)

 

その辺りから俺もショットガンスイングやりだして。 俺は五月ちゃんみたいに個別銘柄をじっくり調べるとかじゃなくて、地合に応じて「今この状況だったらどういう系統のものが上がるか?下がるか?」みたいな予想をしてって、このセクター上がりそうだなと思ったら、そのセクターの良さげなとこをバーっと買っていくみたいなのを始めてて。(by ぱりてきさす)

2012年ごろ

東日本大震災。五月が資産半減、ゾーマは1/3になった。

ヤフー掲示板の煽り屋が猛威を振るう。K氏銘柄、ジョウダン銘柄など。