今週の資産推移は+1.3%(+74万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+1.7%、マザーズ指数が+1.7%と指数に対してアンダーパフォームでした。
先週までの底を這うような動きから一転して日経平均が21000を回復、ダウは史上最高値まであと2%ちょいという位置まできました。米中貿易交渉が10月に再開すること、香港の情勢が改善したことが理由に挙げられていますが、単なるショートカバーという気もいたします。大型主導で新興小型はイマイチという傾向は相変わらずで、小型新興はゲーム株や仕手株が局所的に盛り上がるものの全体としては低調。ただシノプスの週間+26.0%など、大きく下げたところから戻す銘柄は散見されました。
8月の資産減もあってポジションサイズを減らしつつあり、8/7の買いポジション13328万に対して9/6が9921万となりました。日経平均先物でヘッジしながら大きめのポジションを取るスタイルが相場に合わなくなっており、やり方を考えないといけないと認識しつつも、仕事が忙しめであまり株に時間を割けていないです。8月に大きくやられたせいで、今ある+15%くらいの年初来を守りたいというメンタルに傾いています。
今週の取引
9268 オプティマス (-618,557)
買い玉を手仕舞い。
1Q決算が悪く(進捗率11.2%)、2Q以降に改善する見込みが自分には見つからないこと、ここはニュージーランドでのビジネスが大きくNZD/JPYのレートに影響を受けるのですが、業績予想の前提70円に対して現在68円台と円高で推移していることから手仕舞い。1Q決算の発表後から少しずつ減らして今週でぜんぶ捌けました。指標的にはPER4.4、配当利回り5.7%と割安ですが、業績は下方修正含みで、配当も「配当性向30%前後」が会社側のアナウンスであり減益となった場合に減配されるリスクがあります。オーストラリア進出がカタリストなのですが今日明日には実現しないと思われ、その期待で保有するのも厳しいと思いました。
6238 フリュー (-)
新規に買い玉を立てて持ち越し。
8/8に優待の改悪(100株以上から株主優待ポイントを貰えたのが、500株以上からになった)を発表してから売られて、そこから1ヶ月で12%ほど下げたところ。優待組の売りはそれなりにこなしたんじゃないかと思うので(1ヶ月という期間に根拠はないですが)ここから戻さないかという期待で買いました。無借金で好財務、事業の成長は止まりましたが割安な銘柄と思います。最後のプリクラ会社となって残存者利益を取れるというポジションも面白いです。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 55,674,441円
- 前日比 -432,662円 (-0.76%)
- 月初比 +738,419円 (+1.33%)
- 年初比 +7,745,228円 (+15.91%)
現物
信用
先物