今週の資産推移は-4.5%(-567万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-1.8%、マザーズ指数が-1.7%と指数に対してアンダーパフォームでした。
EUでコロナ感染が再拡大しており、今週に入ってロックダウンの動きが出てきたことで欧州株が下落中。日本のコロナ感染者数は足下で落ち着いておりこのまま推移してくれるとよいんですが。今週は200社ほど決算発表がありましたが、前回の決算シーズンに比べると弱めの反応で、自分の「この数字なら翌日これくらいかな」という見立てより下に行くケースが多かったです。前回の決算シーズンがボーナスステージだったので感覚がゆるくなっているのもおそらくあって、次回はそれに引っ張られないように意識したほうがよさそう。
今週は指数に大きく負けています。ポートフォリオではガイアックスが今週-15.1%、STI-13.9%、シダックス-13.1%と下げました。シダックスはポートフォリオで最大のポジションサイズで、1銘柄で-266万も寄与してます。ここ1ヶ月くらいシダックスの板にわかりやすいアルゴがいて、上値を叩いて陽線だらけのチャートを作るというのが続いていたんですが、今週からいなくなったんですね。それをきっかけに出来高も減って株価も下がっていって、あれは売りのサインだったんだなあと学びました。アルゴがいなくなった時点で半分でもいいからショート入れて両建てにしていれば結果的にはよかった。キャプチャ1枚目、2枚目がアルゴがいたときのチャートで、3枚目がここ2週間の値動きです。
自分には板読みの能力がほぼないので、シダックスのアルゴはきわめて規則的な動きなのでさすがにわかったけど、普段はアルゴが怪しい挙動をしていても気づいてないと思います。短期のトレーダーで勝ってるひとはああいうのも売り買いの判断に使っているんでしょうね。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 121,480,736円
- 前日比 -3,954,402円 (-3.15%)
- 月初比 -1,428,178円 (-1.16%)
- 年初比 +31,943,546円 (+35.68%)
現物
信用
先物