今週の資産推移は-1.7%(-428万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-1.2%、マザーズ指数が-2.3%と指数に対してまちまちでした。
先週の流れを引き継いで日経平均は8日連続でマイナス、高値から10%程度の調整となりました。外国人投資家が9月5週に1.7兆も売り越しており、外部環境よりも岸田政権が忌避されたことが大きいように思います。自分のポートフォリオも足並みを合わせて8日連続の資産減となり、指数と同じくらいの下げ幅となりました。ただし全体的に下げ方は緩やかで、少しリバウンドが始まるとすぐにIPO銘柄が+10%くらい上げたりしていて、セリクラという雰囲気はありません。
海運と入れ替わりで素材セクタが注目を集めるようになり、観測範囲にいる個人投資家がこぞってINPEXなどの資源高で恩恵を受ける株を買っています。この個人がいっせいに同じセクタの大型株を買い込む現象はここ最近の特徴で、売上は出てないけど夢はあるというタイプの銘柄(最近だとQDレーザーみたいなやつ)が前ほど好まれなくなっているのとあわせて、個人の選好が変わってきているような気がします。地に足が付いてきたというか。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 240,814,815円
- 前日比 +3,932,709円 (+1.66%)
- 月初比 -5,054,709円 (-2.06%)
- 年初比 +114,796,896円 (+91.10%)
現物
信用
先物