今週の資産推移は+4.7%(+1164万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが+2.0%、マザーズ指数が+4.1%と指数に対してアウトパフォームでした。
心配していた衆院選は自民党が単独過半数を取って、週明けは全面高となりました。積み増していたぶんのヘッジを月曜の寄りで手じまって-100万くらい。御祝儀相場で上がってくれたらよかったのですが火曜日からは横ばいとなり、しかもメルカリ(今週+14.0%)など一部の大型株が指数を引っ張る展開で、個別は指数ほど強くなかった印象です。先週末に上方修正を出したシャルレが+1000万ほど寄与しており、それを差し引いたらギリギリのプラスでした。
決算シーズンも折り返しにきましたが今回は反応が厳しい。鉄鋼や海運を筆頭にシクリカルなセクタは決算が出口になっており、コンセンサスを超える決算でも寄りだけ高くて下げっぱなしになるものが目立ちます。序盤戦はまだやさしくて、見え見えの好決算を出した半導体商社が暢気に買われたりしていましたが、日を追うごとにキツくなってきた感じ。
今週前半に「今後のことはさておき、この決算は良いはずだから」で買った三菱ケミカル、日本冶金工業、東ソーなどでマイナスを叩いてこりゃマズいと思い始め、後半からはポジション数を絞ったり、決算発表前に手じまったりするようになりました。資源株のポジションも新日本電工と三井松島は手じまって、INPEXだけ残しています。指数は高めの位置でボラティリティも落ち着いており、どうも決算の反応だけアンバランスに悪いように感じます。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 258,724,007円
- 前日比 -6,119,113円 (-2.31%)
- 月初比 +11,636,931円 (+4.71%)
- 年初比 +132,706,088円 (+105.31%)
現物
信用
先物