今週の資産推移は-0.1%(-37万)でした。同期間のマーケットはTOPIXが-0.9%、マザーズ指数が+1.2%と指数に対してまちまちでした。
今週の株式市場は底堅い動きでVIXも30を割れるところまで下がってきましたが、米10年債が4.2%を越えてきたり、IMFが世界経済の見通しを下方修正したり悪いニュースは続いており、どうもちぐはぐな感じです。金利上昇で米住宅市場が冷え込み、特にEUで消費者のセンチメントが悪化するなど、部材不足解消からの経済回復シナリオも怪しくなってきています。
コロナの感染者数が増加に転じ、新しい変異株が次々とあらわれており、冬にかけてまた感染の波がくるのかも。社会の雰囲気を見るとよほど酷いことにならなければ今さら人々の行動は変わらないように思うけれど、リオープンで買われているセクタには影響があるかもしれず注意したい。
決算の予習をしつつ決算絡みのポジションを入れ替えるという、決算シーズン直前のルーチンワークをやっています。10月中旬の決算への反応を見るとあまり大きく張らないほうがよさそうですが、序盤戦の動きを見つつ調整するつもりです。決算向けのポジションが増えてネットは87%(個別株ロング150%、指数ショート63%)になりました。
制度信用銘柄で逆日歩がついていると、野村證券で建てればわりと簡単に逆日歩>信用金利になるんですね。新日本科学やトレジャーファクトリーがそうなっていて(キャプチャで「諸経費等」がマイナスになってる)、信用金利0.5%の強さを実感しています。日々のチェックが手間だけどきっちりコントロールすれば信用金利のコストを相当減らせそう。
ポートフォリオ
サマリー
- 評価額合計 295,973,483円
- 前日比 -1,643,097円 (-0.55%)
- 月初比 +4,473,206円 (+1.53%)
- 年初比 +42,137,949円 (+16.60%)
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